10/5〜10/11

10月5日(月)コンビニコーヒーのち出社。スケジュールを見ると明日暇なのが目に見えているので有休を取ることにする。夕方から外出するつもりだったが、行かなくていいことになる。昼休憩は地下鉄に乗って「J書店」へ、久しぶりに行ってみたくなったため。本は買わずにまたブックカバー(新書用)を買う。昼ごはんは立ち食い寿司。ちょっと食べ過ぎた。遅れ気味ではあったが何事もなかったような顔で会社に戻る。これ、という仕事もないので最近導入されたツールを触って勉強。「Z」へ。笑いすぎる。

10月6日(火)9時ごろ起きる。朝、新聞の一面にでっかい文字でTPP合意。著作権保護期間が死後70年。非親告罪化。午前中に少し読書。昼過ぎにつまみとビールの買い出しに行く。戻ってつまみ作り。村井理子さんのぎゅうぎゅう焼きを無理やりトースターでやったやつ(ミニトマト、マイタケ、レンコン、ベーコン)。調子に乗ってビールをたくさん飲む。ダニエル・フリードマン『もう過去はいらない』読了。前の方が好きだったかな…。夜もビール。いつの間にか床寝。12時ごろに布団へ入る。

10月7日(水)休みたくてたまらないが、気力を振り絞って起きる。会社の近くで「村上春樹ノーベル賞カウントダウンイベント」の張り紙を発見する。コンビニコーヒーのち出社。昨日のメールチェック。受信の量はなかなかだが、自分に関係がありそうなのはさほどなかった。平和。急ぐ必要はないのだが、心の余裕があるので制作物のチェックを終わらせる。合間にノーベル文学賞のオッズを確認しておく。今年は詩人じゃないかなあ、と適当なことを考える。早めに会社を出て「Z」へ。ミュリエル・スパーク『ブロディ先生の青春』を読み始める。

10月8日(木)コンビニコーヒーのち出社。もう本当に今週は暇。再来週の提案用に調べ事をする。その関連で他の人の案件でミスが発覚した。あらあら。昼休憩をのんびり取って読書。夕方からグループミーティング。この間の健康診断の結果が戻ってくる。毎日飲んでりゃそうだよな、という結果。「来週」から節酒だ。7時半くらいまで仕事をして会社を出る。「Z」へ。Twitterノーベル文学賞発表を待つ。ベラルーシの作家、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ。『戦争は女の顔をしていない』が読みたい。出版社在庫はあるようなので、明日か明後日くらいには大きい本屋には出てくるだろう。しかし群像社ってひとり出版社らしいのだが、注文対応でパンクしないか少し心配。帰りの電車で寝過ごしそうになりながら、なんとか家に着く。

10月9日(金)コンビニコーヒーのち出社。昼過ぎから出かけるのだが、特に用意もないので別の仕事をする。とはいえテストアップを確認してみたら「なんだこれ?」みたいなものがぽろぽろ出てきたので慌てて電話する。昼過ぎに出かける。制作会社から遅刻すると電話。本日舌打ち2回目。打ち合わせは相変わらず時間がかかるがこれといったことはなし。同業他社の営業さんがわりとけちょんけちょんになってはいたが。めずらしい。くたくたで会社に戻る。昨日の資料の続きを作って9時ごろ会社を出た。久しぶりに近くのインド料理屋で食べることにする。志賀高原IPAとインド産の白ワインをグラス2杯、ピクルス、サンマのスープカレー。うまい。1年ぶりくらいかと思うのだけど、店主に覚えられていた。「Z」へ。2時過ぎくらいまで飲んだ、と思う。ソファへ移動。

10月10日(土)6時前に起きて店を出る。家に着いて朝ごはん食べ終わったところで床寝。昼ごろ目が覚めてお風呂。お風呂あがりでビール飲む。また寝て起きたら夜。ブラタモリ、録画の消化、ドナルド・キーンNHKスペシャル。また床寝。12時くらいに起きてビール飲む。またまた床寝。2時過ぎに布団へ。

10月11日(日)8時半ごろ目が覚める。雨。出かけようと思ったが寒いのでやめる。朝ごはんを食べながら読書欄のチェックをする。それからまた録画の消化。「刑事フォイル」はヘビー過ぎて見るのに勇気がいる。そこから火野正平。午後、ビールなどの買い物。家に戻ってつまみを用意して飲む。夜は特に見たいテレビもないので、ソファに寝転がって着る毛布にくるまって読書。うとうとしてあまり進まず。いつの間にか本格的に寝ていて、目が覚めたのが朝の4時近くだった。ホレス・マッコイ『彼らは廃馬を撃つ』読み始める。