8/21〜8/27

8月21日(月)6時半ごろ起きる。出社前タリーズ。今日から出社するはずの上司が今日も休みで、予定ががらがらと崩れる音がした。自分で進められるところまでなんとか進める。7時ごろに会社を出て「Z」へ。女性のお客さんと久しぶりにふたりになったので、しみじみ話す。初めて会ったころはあんなだったねーなどと。

8月22日(火)7時過ぎに起きる。出社前タリーズ。明日の予習で坂口安吾「夜長姫と耳男」「桜の森の満開の下」を読む。2作品とも通して読むのは久しぶり。とてもいい。今日は夕方から電話ミーティング1本。つつがなく終わる。7時ごろ会社を出て「Z」へ。1時間くらいで店を出る。明日の歌舞伎座で、寝てしまわないように早めに寝るため。野田秀樹『贋作 桜の森の満開の下』も読み始める。そう、最初のやり取りがややかったるかったのを思い出す。

8月23日(水)7時過ぎに起きる。出社前タリーズ野田秀樹『贋作 桜の森の満開の下』読了。予習、終了。午後イチで外出、かつ早退なので午前中にバタバタと仕事を済ませる。結構働いた。外出は何事もなく終了し、会社に戻ってきて議事録を作って送り付ける。銀座松屋でおいなりさんを買ってから歌舞伎座へ。「野田版 桜の森の満開の下」。殺しの場面のうつくしさ。芝のぶちゃんがすばらしかった。ただこれは「野田秀樹の芝居を歌舞伎座に見に行っている」という体験なのかな、と思う。見る前に想像するよりずっとおもしろかったし、学生のときに見た「贋作 桜の森の満開の下」(堤真一深津絵里)よりずっとハマっている気もしたけど。舞台写真1枚買う。「Z」へ。Mちゃんに今日の芝居の話を延々とする。

8月24日(木)目が覚めたら8時で驚く。あわてて準備をする。タリーズ寄らずに出社。同時多発的にお客さんが私のことを思い出したのか、メールがやたらと来る。返信だけして明日の対応にしようと思っていたら6時過ぎにきたメールにつかまり、結局8時半過ぎまで会社にいる。「Z」へ。だらだらとMちゃんと話す。

8月25日(金)目が覚めたら7時半。あわてて準備をする。出社前タリーズ。昨日、「明日対応すればいいや」と思ったものをひとつずつ片付ける。思いのほか量が多い。とりあえず全部終わったところで会社の人に飲みに行かないかと誘われる。近くの居酒屋。12時過ぎにひとりで「Z」へ。3時ごろまでわあわあ飲んで力尽きる。ソファーへ。

8月26日(土)6時前に起こされる。半分目を閉じながら水を飲む。店を出て帰宅。朝ごはんとお風呂を済ませて寝る。夕方ごろ起きる。録画しておいた火野正平ディレクターズカット版を見る(新聞の番組表に「こころ旅DC版」とあり、DCがディレクターズカットの略だと気がつくのにやや時間がかかる。デザイナーズブランド?など)。夜、読書しながら寝転がっていたらいつの間にか床寝。12時ごろに布団に入る。

8月27日(日)7時半ごろ起きる。今週は寝坊しなかった。朝ごはんを食べながら録画した「笑う洋楽展」を見て、読書欄のチェック。スーパーへつまみの材料、ビール、ワインを買いに行く。戻ってきて筋トレ。ここまで午前中に済ませて気分がいい。午後、つまみを用意して飲み始める。リャマサーレスがもう少しだから読むか、と寝転がってそのまま床寝。夜ごはんを食べてぼんやりテレビを眺める。11時ごろ布団へ。