6/4〜6/10

6月4日(月)あまり眠れなかったが金縛りも怖い夢もなかったのでよしとする。たかだが1時間にも満たない昼寝なのにこんなことになるとは思ってもいなかったが、まあ土日とも起きるのが遅かったせいなんだろう。今日は暑い。地元の予想最高気温が29度と出ていてこわい。午前中からなぜかテキパキと仕事をしてしまう。1時間早く上がらせてもらえたので帰りに洋服を買う。電車で降りる駅まであと10分というところで猛烈に眠くなる。

6月5日(火)ちょっと蒸し暑い。昨日休んだ取締役からびわのお土産をいただく。うれしい。昼ごはんのデザートで食べてしまう。甘くておいしい。午後から役所からきた税金の納付書をひたすらミシン目にそってピリピリ切る仕事。市区町村ごとにちょっとだけ様式が違うのが毎年のことながら腹が立つ。かなり時間がかかってしまう。終わったと思ったら「何それ聞いてない」という問い合わせの電話がきたので社員に問い合わせのメールを投げて帰宅。お土産のウルケル瓶を一本開けて飲む。うまい。

6月6日(水)昨日投げたメールの返信が届いていない。電話するかと思った瞬間にメールが来たのでちょっと罵ったことを反省する。無事に処理する。高橋克也の顔写真が昼のニュースで流れる。やろうと思えば自分がどこの誰かを隠しながらでも15年くらいは生活(仕事をすることも含め)できるんだ、と思う。仕事の後うどんを食べて「D」へ。前に行ったときレッドブルをお土産にお願いされたので渡しに行く。「ご所望の品です」と。お礼に1杯おごってもらってしまった。さすがイケメン。その後「Z」へ。久しぶりでうれしい。もっといたかったけどちゃんと帰る。

6月7日(木)自分の寝言の声で起きる。「そんなのわからないよう!」と言った。夢の内容は覚えていない。他の社員が出社してくるまで読書。ジョン・ル・カレ『スクールボーイ閣下』読了。いいね。午前中、一昨日飛込みで来たどこかの光ファイバー云々の営業から電話がかかってきてムッとする。午後だったら担当者がいるからって一昨日も昨日も言ったのになんで朝イチで電話かけてくるんだこのボケがというようなことを伝えた。もちろんボケなどとは言っていないが丁寧な言葉の中に滲ませたつもり。午後に電話は来ず。原田マハ『楽園のカンヴァス』読み始める。

6月8日(金)金曜日だ。うれしい。午前中から張り切ってバタバタ仕事する。午後になってぽっかり暇になってしまった。ちょっと早くあがらせてもらった。待ち合わせで「H」という店へ。普通の居酒屋だ。そのまま旅行の話なんかをしていたらいつの間にか時間が経ってしまった。「T」にちょっと顔を出して帰る。お風呂からあがって髪をタオルで乾かしていたらそのまま床で寝てしまう。起きたのが4時半くらい。もう外が明るくて驚いた。

6月9日(土)9時くらいに起きる。ちょっとだけ二日酔い。3時くらいから外出する。まずは日本橋三越の「森繁久彌向田邦子展」見に行く。さーっと流して見ようと思っていたのに夢中になってしまい何度もぐるぐる回った。「う」が展示されていて感激。その後待ち合わせで池袋の「C」へ。ダッシュ。ちょっとだけ遅刻してしまった。ビールの店なのでひたすらビールを飲む。うまい!もう一軒くらい行きたいので「C」の店員さんに聞いた「S」というバーへ。1杯半くらい飲んでお勘定。17:30に待ち合わせしてたっぷり6時間飲んでしゃべった。たのしい。

6月10日(日)9時半くらいに起きる。二日酔いではない。昼過ぎてなんとなく飲み始めるが、ウィルキンソンのレモン味の炭酸水がおいしくてそっちに夢中になる。ラジオに荒俣宏先生がゲストで出ていた。幼稚園生のときに「明治一代女」を聴いてそれが人生の指針となっています、というようなことを言っていた。気づくと昼寝。1時間くらいか。夜になって昨日録画しておいた「glee」を見ようと思ったがなんとなくそんな気分にもなれず(!)またラジオを聴きながら読書。またうとうと寝てしまって金縛りに。11時前に布団に入る。