4/14〜4/20

4月14日(月)出かける前に再放送やっているのを思い出して「カーネーション」を見る。糸やん久しぶり。今日からできる限り見よう。喫茶店のち出社。午前中に引継ぎを受けたちバタバタしている内に午後。会議のあと課長に同行してクライアントの定例会議に出席。2件。会社に戻ってきてちょっと残業する。なんかくたくたなので「Z」で1杯飲んで帰宅する。

4月15日(火)喫茶店のち出社。今日はもくもくと仕事をする。やはりのん気な内勤が好きだ。少しだけ長めにお昼(といってもいつものサブウェイだが)をとって平和に過ごす。すんなり帰宅。先週頼んだOut of PrintのポーチとTシャツが届いていた。paperwhite入れに買ったポーチ、とても気に入った。Tシャツは相変わらずかっこいい。

4月16日(水)駅に応援団らしき長ランを着た高校生がいた。かわいい。長ランが妙にきれいだったので新入生なんだろうか。喫茶店のち出社。今日は休みの人が多く社内がなんとなく静かでいい。仕事が進む。ちょっとだけ早く会社を出る。帰宅してテレビをだらっと見る。

4月17日(木)行きの電車でパーシヴァル・ワイルド『検死審問 インクエスト』読了。好き好き。『検死審問ふたたび』も読まなくては。喫茶店のち出社する。午前中はずっと会議。その後は自分の業務と引継ぎ関連のレクチャーが続いてお昼を食べるタイミングを逃してしまった。お腹が減って胃が痛くなってきたのでよろよろと下のローソンに行っておにぎりを買った。「わさびいなり」と「中華ちまき風おこわ」。なんだかすごくおいしく感じる。残業は回避して帰宅。缶ビール1本飲んだら眠くなって床寝。

4月18日(金)雨。ずっと前に買ったのに、もったいなくて2回くらいしか使っていない傘にする。出発待ちの電車に乗っていったらゆっさゆっさ揺れだして驚く。地震Twitterでガルシア=マルケスが亡くなったことを知る。『百年の孤独』をはじめて読んだときのことを思い出す。昼休みに本屋に行って何か本を買ってこようと思う。喫茶店のち出社。仕事は順調に進んでいき「今日は早く会社出られちゃうなぐふふ」と思っていたら課長が病院行くとかで早退するらしく、やったことがない仕事をムチャ振りされた。また昼ごはんはコンビニでおにぎり。本屋…。制作会社にメールして電話してなだめすかして修正お願いしてまた電話して修正お願いして、を繰り返してなんとか形にしてもらう。クライアントにメールを投げて課長に報告の電話。ここまではやろうと思っていたところまで自分の仕事が終わらず、でももうやる気もないので会社を出て「Z」へ。アメリカに半年研修に行っていたお客さんと久しぶりに会って話しているうちに帰るのがどうでもよくなって居続ける。何かの話の流れで「夏への扉」のKindle版を買う。ずいぶん安い。3時半くらいにソファで寝かしてもらう。

4月19日(土)6時くらいに起きる。会社の夢を見ていたようだ。家に帰ってきてカーネーション(間に合った!)見て泣く。朝ごはんとお風呂を済ませて寝る。2時過ぎに起きる。庭を見ると藤が満開。ドラマの「相棒」をちらっと見たり、『百年の孤独』をぱらぱら読んでみたり、メールチェックしてたら仕事に関して思いついたことがでてきてメモしてみたり、明日の歌舞伎座の予習をしたり散漫に過ごす。​夜、ドラマの「ロング・グッドバイ」見る。原作の、eが付くとか付かないとかのやりとりが好きなのだが出てくるだろうか。フィリップ・マーロウが増沢磐二って名前だけど。Kindle版の「長いお別れ」を買おうかどうか迷ったが、買わず。

4月20日(日)6時半過ぎに起きる。早起き。松屋銀座でお弁当を買って歌舞伎座へ。「壽春鳳凰祭」「鎌倉三代記」「壽靱猿」「曾根崎心中」。「靱猿」で巳之助さんが「その猿曳に早く会いたいもんだなあ」みたいなセリフを言っててその瞬間に涙腺がおかしなことに。「曾根崎心中」、籐十郎さんの若さよ!5年後くらいにしれーっとまたお初をやりそうだ。あの死ぬ覚悟を確認し合う場面はやっぱりすごい。文楽でも見たい。終演後、美容院で前髪切ってもらってから適当な店に入って適当に飲む。池袋の「L書店」で『エレンディラ』『予告された殺人の記録』を買う。帰宅して録画してあった「笑う洋楽展」など見る。ガルシア=マルケス予告された殺人の記録』読み始める。