3/6〜3/12

3月6日(月)夜に体が痛くて何度か起きた。昨日はアラームを切る気力もなかったようで、いつも通り6時半にアラームが鳴る。熱は7度後半まで下がって、関節痛もかなり楽になった気がする。11時前くらいに近くの内科に行く。問診票に症状を詳しく書いたのが功を奏したのか、かなり早めに呼ばれてインフルエンザ検査をすることに。看護師さんに鼻の奥に綿棒を突っ込まれるアレをやられて(周りに脅されていたよりは痛くなかった。反射で涙は出たけど)「10分くらいで(結果)出ますからー」と言われしばし待つ。5分後、先生に呼ばれて「結論から言いますと、B型出ました」と言われる。イナビルと解熱剤もらって帰宅。家でイナビル吸って会社に、今週いっぱい休む、とメールする。また寝る。母親にインフルエンザだった、と告げたら見事に近づいてこなくなった。仕方がない。

3月7日(火)またアラームを切るのを忘れていた。昨日よりまた体は楽になってきた気がする。熱はまだ微熱(7度ちょっと)。トイレ以外が布団から出ずに過ごす。さすがに退屈してきたので、Kindleで「サウダーデ」と「繕い裁つ人」を全部買ってひたすら読んでいた。池辺葵は最高。夜、暗くしてアラームを消した。すぐに寝てしまったみたいだ。

3月8日(水)7時ごろ目が覚める。熱は下がった。かなり元気。お風呂にずっと入っていないので、自分が汚い感じがしてきたのも、元気になってきた証拠なのだろうか。久しぶりに部屋の換気をする。寒い。昼ごろ、幹事だったことを思い出し、お花見の日程どこがいいかメールを会社の人全員に送り付ける。夜、久しぶりにお風呂に入った。

3月9日(木)8時ごろ目が覚める。昨日今日と夜に起きなくなったのがうれしい。いくらでも寝られる。咳が出る程度で体も軽くなってきた。布団から起きて「ルワンダ中央銀行総裁日記」を読もうとするが、集中できない。落語を聴いたり漫画を読んだりして過ごす。メールチェックやらチャットツールはチェックする。やや面倒なことになっている気がするが放っておく。

3月10日(金)すっかり元気。体がなまっているので、ストレッチをじっくりやる。それから落語を聴いて漫画を読んで過ごす。明日は出かけて、美容院と本屋と「Z」に行くことにする。

3月11日(土)8時ごろ起きる。もう自室での軟禁生活はおしまい。一応自分が触ったものはアルコール消毒か熱湯消毒をしているが。夕方から出かける。筋力が落ちたのか、いつもは普通に持てたバッグが重くて仕方がない。美容院で前髪カットをして、「F書店」で『バイオレンスアクション』を買って、「K書店」へ移動し『ルート66』と『誘拐されたオルタンス』を買う。文庫3冊(『ルード66』が上下巻のため)で3,000円ってやっぱり高すぎないか。買うけど。買ったけど。焼きそばとビールでごはん。スーパードライの味がやたらと濃い気がする。「Z」へ。レモン入りのハイボール(フェイマス・グラウス)。「味が濃い!!」「いつもと一緒なの?」「これ水のかわりに飲んでなかったっけ?」と大騒ぎする。新鮮。杯数はそこそこ飲めたが、全部の味が濃く感じて不思議だった。禁酒効果か。

3月12日(日)8時ごろ起きる。昨日飲んだわりには二日酔いではなかった。朝ごはん食べながら読書欄のチェック。午前中にスーパーに行く。いろいろなものがたくさん置いてある空間が妙に疲れる。つまみの材料とワイン、ビールを買って帰宅。筋トレをする。腕の筋力がかなり落ちてしまったようで最後まで続けられなかった。昼すぎから飲み始める。ヱビスの華みやびというホワイトエールを飲むが、バニラみたいな香りと風味がして「?」「?」となる。まだ舌が酒の味に慣れていないんだろうか。夜、もやさま見ているつもりがいつの間にか床寝していた。11時半ごろ目が覚めて布団に入る。明日は久々の出勤。なんだか緊張してきた。