3/26〜4/1

3月26日（月）7時半ごろ起きる。鼻が尽きぬ泉のようになっている。今年の花粉、ちょっと辛すぎだ。今日から火野正平がまた始まった。行きの電車でクリストファー・プリースト『隣接界』読了。最高。読み終わるのに2か月以上かかってしまったが、読んでいる間はずっと楽しかった。出社。今週いっぱいは凪なので、ばたばたしている間にできなかったことをこっそり片付ける。7時ごろ会社を出て「Z」へ。ピーター・スワンソン『そしてミランダを殺す』読み始める。いきなりおもしろい。

3月27日（火）6時半ごろ起きる。鼻が今日も尽きぬ泉。タリーズ寄って出社。やることがなさすぎる。ダウンロードフォルダの整理くらいしかやることがない。温泉にでも行きたい。仕方がないので他社のコラムを片っ端から読んでいく。夕方、一服しているときにギザギザの光みたいなものが見え始め慌てる。「ギザギザの光」で検索してみたら閃輝暗点というらしい。片頭痛の前兆とかもっと怖いことも書いてあってさらに慌てる。10分くらいでギザギザは消えた。頭痛まではいかないが、少し頭が重い感じになる。芥川の「歯車」はこれだとか。7時半ごろ会社を出る。「Z」へ。

3月28日（水）7時半ごろ起きる。今日は花粉症はかなりマシだが、客先に行くので小青竜湯を飲んでおく。出社。午後から外出。2時間半くらいミーティング。特に何も決まらないかと思いきや面倒な資料を作ることになった。しかし私はなんとか逃げ切る所存。会社に戻り議事録を書いて先方へ送り付け、7時半ごろ会社を出る。「Z」へ。Mちゃんが「AIRCPHOLIC」とかいうアルコールを気化させるグッズのプロモーションにカッとなったらしく、手作りでそれらしいのを作ったらしく試させてもらう。何口か吸うと頭がふわーっと酔ったようになるのがおもしろい。味はテキーラもブランデーも変わらない気がする。私にはピンとこないが、気持ちが高ぶって寝られないときとか良さそう、という感じ。ピーター・スワンソン『そしてミランダを殺す』読了。夢中で読んだのでおもしろかったのだが、「衝撃の展開！」「驚きの声が！」みたいなものを読みすぎたのか、「驚きの展開か…、●●●●●が●●●とか？」と考えながら読んでしまい、しかもそれが当たってしまって少しがっかり。気分転換にはちょうどいい読み応えだった。

3月29日（木）7時半ごろ起きる。今日は花粉症、うっすら。小青竜湯また飲んでおく。出社。取引先から2018年度の目標に関する話が届いてそれに対して「がんばります！」と返信したのが今日一一番仕事をした瞬間。暇なのでツールの使い方を勉強することにする。7時ごろ会社を出て「Z」へ。キャロル・オコンネル『生贄の木』読み始める。もういきなり好き。好きなミステリのシリーズがあって、それがちゃんと翻訳されて読めることの幸せをかみしめる。

3月30日（金）7時半ごろ起きる。出社。この間受けた健康診断の結果が届く。胃が要経過観察（年一度の定期健診）なだけで、あとは概ねA判定。LDLコレステロールなど、基準値以下のものがちらほらあるので、これはいわゆる栄養不足気味なのでは？と思う。具合悪くなったところでそのままダイエットに突入したからだろうか。今日こそ本当にやることがないので、昨日の続きでツールの使い方の勉強。結構おもしろい。無料でここまでできるんだからすごい、と思う。7時ごろ会社を出て「D」へ。ピクルス、菜の花と牛すじのテリーヌ、シークケバブ、IPA、赤ワインと白ワインをグラスに1杯ずつ。カレーはやめて肉しか食べなかった。「Z」へ。2時ごろソファーへ。

3月31日（土）6時前に起こされて店を出る。そこまで「Z」では飲んでいないがワインが効いている気がする。眠くて仕方がない。もう乗り過ごしていいや、と電車に乗り、まんまと乗り過ごす。帰宅して「わろてんか」最終回を見る。最後までひどかった。化粧を落として歯磨きをして寝る。2時ごろ起きて朝ごはんを食べる。また寝転がってだらけて過ごす。夜ごはん前に軽く筋トレ（バランスボードでスクワット60回）。夜、少しだけ読書をする。12時ごろ布団に入る。

4月1日（日）7時半ごろ起きる。今日から4月ってどういうことだ。朝ごはん。「笑う洋楽展」ももう無いし、今日は読書欄もない。午前中にスーパーへ行きつまみの材料（ホワイトアスパラガスのスパイスロースト）とビル、ワイン、あとは日用品をいくつか買う。帰宅して筋トレ。昼過ぎにつまみを作って飲み始める。ホワイトアスパラガス、うまい。ただ細いやつだったので皮を薄めに剥いたらやっぱりすじっぽさがかなり出た。来週もっといいのがあったらまた買う。夜、スペシャル番組ばかりで見るものがないので、「ラジオ寄席」の八代目文楽特集を聴きながら読書。まだ3分の1も読んでいないが読み終わるのが惜しくなってきた。11時ごろ布団で寝る。明日から1週間はそこそこ忙しくなるはず。