『麦屋町昼下がり』『宇宙飛行士オモン・ラー』『愛おしい骨』
まとめて。
■藤沢周平『麦屋町昼下がり』読了(19日)。
- 作者: 藤沢周平
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1992/03/01
- メディア: 文庫
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■ヴィクトル・ペレーヴィン『宇宙飛行士オモン・ラー』読了(21日)。
- 作者: ヴィクトルペレーヴィン,尾山慎二
- 出版社/メーカー: 群像社
- 発売日: 2010/06
- メディア: 単行本
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■キャロル・オコンネル『愛おしい骨』読了(26日)。
- 作者: キャロル・オコンネル,務台夏子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2010/09/11
- メディア: ペーパーバック
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ハンナ、イヴリン、イザベル、メイヴィス、サリー……。
『クリスマスに少女は還る』のホラー少女、サディーもそうだったけど好きにならずにはいられない。どうしたって好きになっちゃう。読んでいるとコニー・ウィリスを思い出すなあ。キャラクターに愛着を感じると泣くことになりますよ(アハハ)、という点が共通しているんじゃないかと。あと「ミレニアム」シリーズを思い出す。どうしてかを言うとこれはネタバレの気配が……。
マロリーシリーズ『氷の天使』『アマンダの影』もネット古書店で買ってみた。楽しみだ。
■今読んでいるのは西東三鬼『神戸・続神戸・俳愚伝』。いい。たぶん今日中に読み終わってしまうのがかなしい。